月下美人 ― 2012-10-05
中秋の名月の前の晩、ギターDuoの演奏を聴きに行ったカフェで、月下美人の花が咲いた。
年に一度だけ、夜、2〜3時間だけ花弁を開くという幻の花。
名前から推測すれば、それが月夜の晩に起きる邂逅であることは容易に想像できる。
この花に出会うのは、これが最初で最後かも知れないな・・
年に一度だけ、夜、2〜3時間だけ花弁を開くという幻の花。
名前から推測すれば、それが月夜の晩に起きる邂逅であることは容易に想像できる。
この花に出会うのは、これが最初で最後かも知れないな・・
In Walked Bud ― 2012-08-03
きっとキミのことだから、
みんなが悲しまない最善の用意をして旅立ったんだろ?
とりあえずは、おつかれさま。
辛かったと思う。
おれはおれで、ひとつ心残りがあって
それは、ほら、赤坂のパーティーで演奏した In Walked Bud
あれ、大好きになった曲なんだけど
実はそれだけに不完全燃焼だったんだな。
次会えるときはそっちの世界だと思うけど、
もういちどやろうね。
ごめんね、めんどくさいこと今さら言って。
でも、ぜひ、演りたい。
次はきっとゴキゲンにswing・・・
スマイリー武田
頼んだよ!
合掌。
みんなが悲しまない最善の用意をして旅立ったんだろ?
とりあえずは、おつかれさま。
辛かったと思う。
おれはおれで、ひとつ心残りがあって
それは、ほら、赤坂のパーティーで演奏した In Walked Bud
あれ、大好きになった曲なんだけど
実はそれだけに不完全燃焼だったんだな。
次会えるときはそっちの世界だと思うけど、
もういちどやろうね。
ごめんね、めんどくさいこと今さら言って。
でも、ぜひ、演りたい。
次はきっとゴキゲンにswing・・・
スマイリー武田
頼んだよ!
合掌。
幸福 ― 2010-08-29
義父が逝った。
85といえば大往生か。
年とっても“粋であること”を忘れない粋な男、だったと思う。
孫に手を握られ、一族が見守る未明。
静かに逝った。
幸福な人だと思った。
おれには叶わない死に方…な気がするな。
85といえば大往生か。
年とっても“粋であること”を忘れない粋な男、だったと思う。
孫に手を握られ、一族が見守る未明。
静かに逝った。
幸福な人だと思った。
おれには叶わない死に方…な気がするな。
山椒の実 ― 2010-06-08
母親と山椒の実を収穫。
いきなり来て、早く穫らないと黒くなっちゃうから今すぐ穫れと言う。
今日は雨も降るから、今すぐだと言う。
母は、おだやかなひとで、およそ人に無理強いしたりするひとではないのだけど、ときどき強引。
いつも、何をおいても最優先にしたいと思ってはいるけど、ついつい忙しいと二の次にしてしまいがち。
なので今日は即対応。
仄かに香るサンショの匂いをかぎながら、あと何回こうやって一緒に収穫できるのだろう…と、ふと、思った。
いきなり来て、早く穫らないと黒くなっちゃうから今すぐ穫れと言う。
今日は雨も降るから、今すぐだと言う。
母は、おだやかなひとで、およそ人に無理強いしたりするひとではないのだけど、ときどき強引。
いつも、何をおいても最優先にしたいと思ってはいるけど、ついつい忙しいと二の次にしてしまいがち。
なので今日は即対応。
仄かに香るサンショの匂いをかぎながら、あと何回こうやって一緒に収穫できるのだろう…と、ふと、思った。
竹炭 ― 2010-05-13
竹炭をいただいた。
がさがさとビニール袋から出すと、風を浴びてパリン、パリンッとかすかな音を立てる。
鍾乳洞の水琴のような。
とげとげしたこころが、すーっと丸くなる。
竹炭効果、すごい。
がさがさとビニール袋から出すと、風を浴びてパリン、パリンッとかすかな音を立てる。
鍾乳洞の水琴のような。
とげとげしたこころが、すーっと丸くなる。
竹炭効果、すごい。
捨てゼリフ ― 2010-05-01
テメー、売りやがって…オボエテロ…
って、言いつつ去っていった。
さよなら、ビートル。
たくさんの・・・、ありがとよ。
って、言いつつ去っていった。
さよなら、ビートル。
たくさんの・・・、ありがとよ。
ひとりに慣れる ― 2010-04-16
最近、ようやくひとりでうまく過ごせるようになってきたみたいだ。
夜の首都高もひとりで愉しく走れる、と。
いいぞ、この調子。
載せ換えたJA11のF6Aがすこぶる快調なのも一因かも。
夜の首都高もひとりで愉しく走れる、と。
いいぞ、この調子。
載せ換えたJA11のF6Aがすこぶる快調なのも一因かも。